コラム

2019年度 第二回創業助成事業の募集について

2019.09.01

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中小企業や小規模事業者または起業をしたばかりの方は、資金面のやり繰りが難しく、なかなか事業に資金を使えない方が多いのではないでしょうか。
資金を調達する為には、補助金や助成金制度を活用する手段もあります。

そこで今回は、前回も紹介した助成金制度のを1つであり創業5年未満の中小企業者を対象にしている「創業助成事業」の2019年第2回募集について、詳しくご紹介していきます。

前回の内容は以下になります。

創業5年未満の中小企業者必見!創業助成事業について

創業助成事業とは
創業助成事業の目的
2019年度 第二回創業助成事業の事業概要について
2019年度 第二回創業助成事業の申請について
まとめ

創業助成事業とは

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創業助成事業とは、東京都及び公益財団法人東京都中小企業振興公社が行う、都内開業率の向上を目標に掲げ、東京都における創業のモデルケースになりうる都内で創業予定の個人の方又は創業から間もない中小企業者の方等に対し、賃借料、広告費、従業員人件費等、創業初期に必要な経費の一部を助成する制度です。

創業助成事業の目的

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創業助成事業の目的としては、資金の有効活用による事業内容の充実を図り、創業のモデルケースとして、都内における創業の機運醸成や新たな雇用の創出等につなげていただくことを掲げております。
創業助成事業の活用することで、資金面で余裕が生まれ、より効果的な事業実施が可能となることを前提としております。

2019年度 第二回創業助成事業の事業概要について

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助成対象期間 交付決定日(令和2年3月1日予定)から 1 年以上2年が経過する日までの間で事業に必要な期間
助成限度額 上限額300万円 下限額100万円
※ただし、TOKYO STARTUP GATEWAY の法人設立時活動資金または東京都中小企業振興公社が実施するシニア創業促進事業の起業支援資金を取得された助成事業者は、相当額が助成限度額から減額されます。
助成率 助成対象と認められる経費の2/3以内
助成対象経費に助成率を乗じることで、助成金額を算出します。
助成対象経費 賃借料、広告費、器具備品購入費、産業財産権出願・導入費、専門家指導費、従業員人件費

2019年度 第二回創業助成事業の申請について

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①申請受付期間

令和元年10月1日(火)から令和元年10月9日(水)まで(期間中の消印有効)
※WEBも同様の期間になります。

②申請書提出先

〒100-0005
東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル低層棟2階 丸の内 MY PLAZA内
公益財団法人 東京都中小企業振興公社
事業戦略部 創業支援課 創業助成係
TEL:03-5220-1142

まとめ

いかがでしたでしょうか。

創業助成事業は申請者数の多い助成金であり、申請期間も短いため難易度が高い助成金制度の1つです。

是非ともこの記事や下に記載がある参考サイトをご覧頂き、募集要項等をご確認のうえ、お申込みいただければ幸いです。

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参考サイト

「令和元年度(2019年度) 第2回創業助成事業」申請

令和元年度(2019年度) 第2回創業助成事業 【募集要項】

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