コラム
シェアオフィスの選び方
2016.08.12
最近、耳にする機会が増えてきたシェアオフィス。言葉の定義やサービスの違いは下記コラムを参照して頂ければと思いますが、様々なシェアオフィスがあり、どこも特徴的で、何を基準に選んだらいいか分からない・・・そんな方へ参考にしていただきたい4つのポイントをご提案します。
ポイント1:住所はどこにする?・・・イメージを考える
住所はその会社のイメージを大きく左右します。
この場所(住所)なら間違いない!という場所があるわけでもなく、客層や業種が持つイメージ等に合った場所を選ぶことがとても重要といえると思います。まずは「どこに」会社を置きたいのか考えましょう。
そして、自社のイメージに合ったビルであれば、それに越したことはありません。
シェアオフィスを利用するということは、近い将来、実際に執務スペースとして使ったり、お客様や取引先と打合せをする際に使用したりすることも考えられます。
そういったとき、シェアオフィスとは言っても、場末の雑居ビルという印象のビルであれば、自分の執務するテンションも上がらないでしょうし、取引先から受ける自社のイメージにも期待がもてません。
むやみに豪華のビルである必要はないと思いますが、自社のイメージにマッチするビルで起業できれば言うことはないでしょう。
ポイント2:何が必要?・・・必要なサービスを選ぶ
場所が決まったら、次はサービスです。
ほとんどのシェアオフィスでは、執務用のスペースとして、共同利用の執務スペース(フリーデスク等と呼ぶ場合もあります)を用意しており、住所と電話(FAX)番号のほか、電話秘書電話サービスや商談用の会議室、郵便物の転送サービス等のサービスが使えます(一部オプション扱いの場合もあります)。
必要なものだけ選んで使えたり、複数のサービスがパッケージ料金になっていたり、料金形態も様々ですし、そのシェアオフィスによって得意分野を持つところもあります。(例:インフラ系に強く秘書電話が充実している等)予め必要なサービスをピックアップしておくといいかもしれません。
ポイント3:クライアントの来社を想定してますか?・・・スタッフの対応や会議室のクオリティは要チェック項目です
シェアオフィスの利用方法は皆さんそれぞれですが、自宅やカフェといった執務場所と併用して、常駐しない場合が多いと思われますが、クライアントや取引先は意外と来社することが多いようです。
bizcubeでも来社報告は頻繁におきています。電話や受付の対応は、そのまま会社のイメージに直結しますのでチェックしましょう。
また、会議室や建物の印象もとても重要です。会議室といっても、簡素な椅子と机にパーテーションの仕切りがあるだけで会話が筒抜けだったり、スタッフがいつも杓子定規で無愛想な対応だったり。こればかりはホームページではなかなか分からないことなので、実際に足を運んで内覧をして、納得いくクオリティかどうか細部まで確認しましょう。
ポイント4:どれくらい費用をかけられる?・・・コストについて
必要なサービスをピックアップしたら、それにかけられる費用を考えましょう。
標準コースに付随するサービスやオプションの料金設定もその施設によって非常にまちまちです。
例えば秘書電話を使う際、料金が高ければ必ず高品質のサービスが受けられるというわけでもなく、その逆も然り。注意が必要です。あれもこれもオプション扱いになっているバーチャルオフィスもあるので、基本料金内で受けられるサービスについても確認しておいた方が良いでしょう。
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