コラム
ユニコーン企業について徹底解説
2020.02.01
ベンチャー企業やスタートアップ企業のようにポピュラーではありませんが、世界的にはユニコーン企業という言葉もよく使われております。
あまりなじみのないユニコーン企業について、今回はその意味や対象となる企業など詳しく見ていきたいと思います。
ユニコーン企業の対象となる条件
まとめ
ユニコーン企業とは
ユニコーン企業とは、評価額が10億ドル以上の未上場のスタートアップ企業のことです。
条件も10億ドル以上の未上場としており、そのハードルの高さから数自体は少なく日本に至っては数社しかありません。
ちなみに名前の由来も貴重であるという意味で、神話的な幻獣とされているユニコーンから取ったそうです。
ユニコーン企業の対象となる条件
ベンチャー企業やスタートアップ企業と違い、ユニコーン企業には明確な条件があります。
その為その条件を外れてしまった時点でユニコーン企業ではなくなってしまいます。
例えば今は大企業であるものの、以前ユニコーン企業であったフェイスブック社やツイッター社も上場したタイミングで、ユニコーン企業から外れております。
ユニコーン企業の条件は以下の4つがあります。
➁起業10年以内
➂非上場
➃テクノロジー企業である
補足として➃のテクノロジー企業かどうかについては、必須というわけではないですが他の条件を満たすほど成長している企業は、テクノロジーを扱っている企業が多いため条件に入っているそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は日本人にはあまり馴染みのない「ユニコーン企業」について解説しましたが、
ユニコーン企業は希少価値の高い企業ではあるものの日本では数があまりに少なすぎます。
やはりその背景の1つには、日本の起業率の低さがありますが、
働き方改革や様々な施策が行われていますので、日本の起業率や企業の在り方も少しずつ変化してくるのではないかと思います。
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