コラム
東京都によるインキュベーション施設運営計画認定事業について
2020.01.01
東京都創業NETではインキュベーションオフィスとして認定を受けている事業者を紹介しております。
その中には、弊社bizcubeも含まれております。
今回は東京都によるインキュベーション施設運営計画認定事業について見ていきます。
認定事業者数の推移
認定までの流れ
認定されることによる事業者側の5つのメリット
まとめ
東京都によるインキュベーション施設運営計画認定事業とは
民間事業者等によるインキュベーション施設の事業計画の内、一定の基準を満たしている施設を認定する事業になります。
目的として、都内開業率のさらなる向上を掲げております。
認定事業者数の推移
平成28年度→10事業
平成29年度→12事業
平成30年度→11事業
コンスタントに毎年10前後の事業者が認定されていることがわかります。
認定までの流れ
認定までの流れは以下になります。
上の画像を見ていただくとわかるように認定までの流れは細分化されており、簡単に認定されるものではないことがわかります。
認定されることによる事業者側の5つのメリット
➁認定事業者等の交流会に参加可能
➂一部を除き(公財)東京都中小企業振興公社の「インキュベーション施設整備・運営費補助金」への申請が可能
➃本事業の認定を施設に一定期間入居し、事業内容に関する個別具体的な支援をインキュベーションマネージャーから継続的に受けた方は、(公財)東京都中小企業振興公社の「創業助成金」への申請が可能
➄「地域密着型小規模シェアオフィス」の認定区分において認定を受け、かつ、対象施設が空き家であった場合、空き家所有者に対し、管理費相当額(固定資産税及び都市計画税)を最大3年間補助
まとめ
いかがでしたでしょうか。
東京都によるインキュベーション施設運営計画認定事業はメリットもあり、事業者は申請は多いはずです。
ですが、ばインキュベーション施設運営計画認定事業が年々同じくらいのペースでしか増えてない背景には、認定の難しさもあると思います。
ばその中でもbizcubeは認定もされており、安心して利用できる施設です。
サービスオフィスを提供しているbizcube(ビズキューブ)は個室の「レンタルオフィス」、「バーチャルオフィス」や「シェアオフィス」など格安で事務所を設けることができるサービスオフィスを提供しております。
例えば住所のみほしい場合は、「バーチャルオフィス」や「シェアオフィス」、個室のオフィスが欲しい場合は「レンタルオフィス(サービスオフィス)」など様々なニーズに応えます。
起業やご移転を考えていらっしゃる方は、ぜひ一度bizcubeにお問合せください。
備考
◇起業・副業・兼業を始めるなら◇
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