コラム

東京の産業と雇用就業 2019 第Ⅰ部~第1章 東京の社会経済~

2019.11.16

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先日、東京都産業労働局から東京の産業と雇用就業2019が作成されました。
今回から何度かに分けてその内容を紹介していきます。

今回は、第Ⅰ部の中の第1章 東京の社会経済という部分を紹介してきます。

東京における社会経済指標の比較~企業について~
東京における社会経済指標の比較~産業について
まとめ

東京における社会経済指標の比較~企業について~

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東京の事業所数→約62万所(全国の中の11.6%)
東京の就業者数→約800万人(全国の中の13.6%)
東京の会社企業数→約25万人(全国の中の15.3%)

上記が東京都の基本的なデータとなっております。
企業数も多いですが特に全国と比較し資本金10億円以上の企業数の割合が50.6%と半数以上を占めております。

また大企業ばかりではなく、都内の企業は98.9%が中小企業となっております。
さらに外資系の企業が76.0%立地しており、国際的な一面も担っていることがわかりました。

東京における社会経済指標の比較~産業について

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東京の総生産額→約107兆円
一人当たりの都民所得→約538万円(全国平均の約1.7倍)
東京の工場数や製造品出荷額等→全国の10%未満
卸売業、小売業→全国の34.3%未満
情報通信業→3分の1

上記が東京都の基本的なデータとなっております。

このデータを見る限り東京都は、全体的な工場数などは少ないですが、一部の産業に関してはとても強いということがわかります。

また東京には多くの外国人が訪れており、2018年の訪都外国人旅行者数は約1424万人であったそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今後も東京の産業と雇用就業 2019についてはシリーズで紹介していきます。

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参考

東京の産業と雇用就業 2019 第Ⅰ部~第1章 東京の社会経済~

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