コラム

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東洋経済20190727号
特集【中高一貫校　子供が幸せになる学校選び】
偏差値だけに依存しない学校選び
4つの要素で「校風」を見る　校風マトリックス
　全国中高一貫校トップ100ランキング
　新しい中学入試形態が増加中
　「生徒が伸びる学校」は何が違うのか

　
中高一貫校では現在、来年の入試に向けて学校説明会が開かれている。多くの学校で例年以上に参加者が集まっている。
男子御三家の一角として知られている武蔵高等学校・中学校では6月の第一回説明会に学校の想定を大きく超える1500人が集まり、急遽追加の説明会が開催された。
増加の背景には首都圏の人口増加がある。とくに一貫校への受験率が高い、中央区、千代田区、文京区、江東区など東京23区の中心部で児童の数が増えている。一貫校で育った保護者が増えていることも理由の一つに挙げられる。
　従来重視されている「知識・技能」だけでなく「思考力・判断力・表現力」や「学習の主体性」も求められている。私立や公立の一貫校であれば、そうした学力を6年間かけてじっくり養うことができると考えられているのだ。
　本特集では、自分の子供に最適な学校を探すための情報をまとめた。最初に6年間で学力が大きく伸びる学校や塾が薦める学校などをランキング形式で掲載、パート2では新タイプの入試、一貫校の費用など受験準備役立つ情報を掲載している。また、パート3では、話題になっている一貫校を取材、各校の特色を探った。その中から「子供が幸せになる学校」を見つけてほしい。
　　是非本紙特集をご一読していただければと思います。

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