コラム

東京のレンタルオフィスのライブラリ更新案内(東洋経済20190601号)

2019.07.06

東京のレンタルオフィスbizcube(ビズキューブ)の共有部のライブラリを更新しました。

東洋経済20190601号
特集【クスリの大罪】
Part1 3つの罪
第一の罪 製薬会社:医師に流れる製薬マネーが治療を左右

第二の罪 薬剤師:色あせる医薬分業の理念
第三の罪 メディア:広告料目当てに”名義貸し”
Part2  ムダな薬
高齢者の25%が7種類以上服用 クスリが減らない理由
コレステロール値は下げるべき?
製薬会社から流れるお金は、薬の処方に影響しうる。医師の中でも治療方針や人事権に影響力がある大学教授や学会理事には、力とお金が集中する。
こうした有力医師が登壇する講演会は製薬会社がバックにつき薬の宣伝にも利用される。
医師の処方に対してチェック機能を果たすはずの薬剤師は、処方箋通りに薬を取りそろえるだけに甘んじ、医師に物が言えない。
調剤薬局の数は増えるばかりだが、在宅医療を受ける患者への遠隔対応など職域の拡大には消極的だ。メディアには製薬会社から広告料が渡り、
その金はいまだブラックボックスである。
高齢者への多罪処方や精神科での薬漬けなど、深刻な医療被害は解決されていない。薬を扱う関係者全員が患者の方を向かなければ、問題は先延ばしになるだけだ。
自分の飲んでいる薬はどのように決められているのだろうか。患者からは見えない力とお金がその薬に影響しているかもしれない。薬をめぐる製薬会社、医師、薬局の知られざる構図を特集する。
是非本紙特集をご一読していただければと思います。

東洋経済20190601号

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