コラム

「TOKYO STARTUP GATEWAY」について

2019.06.05

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東京都では若き起業家を輩出するスタートアップコンテストとして「TOKYO STARTUP GATEWAY」というコンテストを開催しております。
今回は「TOKYO STARTUP GATEWAY」の目的や概要など詳しく見ていきたいと思います。

「TOKYO STARTUP GATEWAY」とは

「TOKYO STARTUP GATEWAY」の特徴

「TOKYO STARTUP GATEWAY」の応募資格

「TOKYO STARTUP GATEWAY」の審査基準

23区内で開催予定のコンテスト一覧

まとめ

「TOKYO STARTUP GATEWAY」とは

「TOKYO STARTUP GATEWAY」とはテクノロジーから、モノづくり、ソーシャルイノベーション、リアルビジネス、グローバルを見据えた起業など、分野を越えて、プレゼンし合うスタートアップコンテストになります。
「TOKYO STARTUP GATEWAY」は、「東京」から世界を変える若き起業家を輩出することを目的としております。

2019年のスローガンは、「DREAM or NEVER」として掲げております。

「TOKYO STARTUP GATEWAY」の特徴

特徴は大きく分けて6つあります。

①400文字でエントリー可能なので、比較的簡単にエントリーができる

②創業資金・支援メニューの援助が受けられる

③起業家などのバックアップを受けることができる

④コンテストの参加者同士で交流を持てる

⑤起業家のノウハウを伝授してもらえる

⑥起業する際の仲間を見つけることができる

①400文字でエントリー可能

最初から完璧に作り上げた企画書ではなく、400文字でエントリーが可能です。
熱意やビジョン、革新性が評価される点からエントリーしやすくなっております。

②創業資金・支援メニューの援助が受けられる。

最優秀者100万円、優秀者50万円の賞金があります。
またファイナリストには支援メニューを提供し、更に都内で法人設立時に活動資金100万円を提供してます。

③起業家などのバックアップを受けることができる。

50人もの日本を代表する起業家、ベンチャーキャピタリスト、アクセラレーターがメンターとなる為、事業のアイデアをよりブラッシュアップできます。

④コンテストの参加者同士で交流を持てる。

参加者全員が起業を志していますので、参加者同士交流が持ちやすいです。
これにより横とのつながりができ、よりビジネスに生かすことが出来ます。

⑤起業家のノウハウを伝授してもらえる。

起業家の方々がそれぞれの分野で講師となり、ノウハウや知恵を落とし込んでくれます。

⑥起業する際に重要な出会いの場を見つけることができる。

会場には起業を考えている方や起業家または、投資家など様々な方がいます。
そういった方と交流し、ビジネスパートナーを見つける場としても活用できます。

「TOKYO STARTUP GATEWAY」の応募資格

応募資格としては、以下になります。

①15歳から39歳までの起業を目指すアイデア・プラン段階の個人
※2019年4月1日現在で15歳以上、40歳未満の方

②2020年度末までに都内で起業を目指す方

③プログラム通過者同士で切磋琢磨して、お互いを高め合っていく意思のある方

「TOKYO STARTUP GATEWAY」の審査基準

審査基準は以下になります。

①アントレプレナーとしての熱意・ビジョン

②新しい市場を拓く革新性

③ビジョン実現に向けた計画性

④共感性

23区内で開催予定のコンテスト一覧

開催予定のコンテスト一覧は以下になります。

①中野区ビジネスプランコンテスト ビジコンなかの

②荒川区ビジネスプランコンテスト

③みたかビジネスプランコンテスト

④大田区ビジネスプランコンテスト

⑤高校生ビジネスプラン・グランプリ

⑥ビジネス創造コンテスト

⑦創業プランコンテスト

⑧DBJ女性新ビジネスコンペティション

⑨えどがわ起業ビジネスプランコンテスト

 

それぞれ対象者や開催場所など異なりますので詳しくは、以下のURLをご覧くださいませ。
東京都創業NET TOKYO STARTUP GATEWAY

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の紹介した「TOKYO STARTUP GATEWAY」のような起業家向けコンテストが増えることによって、より日本の起業志向が高まってくると思います。
これにより、より良いサービスが生まれ日本の経済成長がさらに加速していくでしょう。

「TOKYO STARTUP GATEWAY」は今後より注目されるであろうイベントの1つです。

起業家が増えていく中で、起業する方が利用するオフィス形態がかなり変わってきております。
今までオフィスは賃貸で借りるのが当たり前でしたが、今はレンタルオフィスやバーチャルオフィスという考え方もあります。

 

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参考

TOKYO METROPOLITAN GOVEENMENT TSGとは

東京都創業NET TOKYO STARTUP GATEWAY

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