コラム

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東洋経済20190216号
特集【最強の通勤電車】
　東京圏32路線・通勤電車総合ランキング
　東京圏32路線・7指標個別ランキング
　アンケート：山手線と小田急線が高評価
　「満員電車ゼロ」の公約は「時差出勤」にすり替わった
　
　首都圏や関西圏では新規路線計画が相次ぎ浮上する。
一方、既存路線は設備投資に多額の資金をつぎ込んでサービスを改善。利用客の奪い合いは激しさを増している。
混雑や遅延が少なく、利便性の高い”最強の通勤電車”はどの路線か。本誌は東京圏を走る32路線について、
混雑改善度など7つの指標を基に独自評価している。
　総合1位は、小田急小田原線。約30年かけた複々線化が完了し、18年3月のダイヤ改正後、運行本数が増加。混雑率が大きく改善した。
2位は、東武伊勢崎線。北千住ー北越谷間が複々線で、運行本数首位。朝ラッシュ時の速度も比較的高く、遅延発生日数も少ない。
3位は、京急本線、京成本線、ＪＲ常磐線快速の3路線が並んだ。ランキング最下位は、ＪＲ横須賀線。
朝ラッシュ時の速度と通勤ライナーの本数は3位だが、混雑率196％はワースト3位。
　その他、快適な路線が一覧でわかる7指標の個別ランキングも掲載されているため、あなたが住む路線の順位を確かめてみてはいかがでしょうか。
　是非本紙特集をご一読していただければと思います。

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