コラム

近年様々な働き方が増えていることで、働く場所であるオフィスも変化しております。

今回は、そのオフィスの中でもインキュベーションオフィスをピックアップし、以下の内容で紹介していきたいと思います。

インキュベーションオフィスとは

新しく会社を設立したり、事業を拡大していくにあたって起業家がサポートや支援を受けることができるオフィスのことです。

インキュベーションオフィスの特徴として、公的機関が運用していることが多いです。

例えば東京都産業労働局 商工部 創業支援課が管理している東京都創業NETでもインキュベーションオフィスの施設との提携や認定などを行っております。

東京都認定のインキュベーションオフィスについては次の章で説明していきます。

東京都認定のインキュベーションオフィスとは

インキュベーション施設運営計画認定事業による民間事業者等の創業支援施設事業計画のうち、一定基準を満たし認定されたオフィスのことです。

インキュベーション施設運営計画認定事業は平成27年から実施されました。

平成27年度は15事業、平成28年度は11事業、平成29年度は12事業、平成30年度は11事業の推移で認定施設が増えております。

ちなみに銀座徒歩1分でバーチャルオフィス、シェアオフィス、レンタルオフィスを提供しているbizcube（ビズキューブ）も平成27年度に東京都認定インキュベーションオフィスに認定されました。
インキュベーション施設運営計画認定事業は、東京都内の開業率のさらなる向上を図ることを目的としています。

どんな方がインキュベーションオフィスを利用しているか

利用者の例を出してみました。

費用を抑えたい方

施設によって提供されるオフィス空間やサービスは異なりますが、一般的なオフィスに借りるよりもインキュベーションオフィスは比較的安く利用することができます。

また設備も備わっている為、開業時の初期費用を抑えらるため、起業したばかりの人は利用される方が多いです。

他の起業家の方と交流したい方

インキュベーションオフィスはコワーキングスペース要素を含んでいる施設も多く、他の入居者と交流ができるメリットがあります。

この交流により、ビジネスマッチングや経営のノウハウなどを学ぶことができます。

起業・経営に関するアドバイスを受けたい方

インキュベーションオフィスはオフィススペースを提供するだけではなく、入居者の起業や経営に関する不明点や悩み事の相談を受けるサポートも行っております。東京都の認定を受けている施設には、インキュベーションマネージャー（IM）という起業アドバイスの専門家がいます。起業時の不安や事業計画等を相談することができるのでとても心強いですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

インキュベーションオフィスは、起業前や開業したばかりの方には、有効利用できるオフィスだということがわかりました。

さらに東京都では都認定のインキュベーションオフィスがあり、審査を通過した認定オフィスでは様々なサポートやサービスを受けられることから、安心して利用することができます。

bizcube（ビズキューブ）も東京都認定のインキュベーションオフィスであります。

「バーチャルオフィス」、「シェアオフィス」、「レンタルオフィス」など幅広いサービスオフィスを提供しております。

例えば住所のみほしい場合は、「バーチャルオフィス」や「シェアオフィス」、個室のオフィスが欲しい場合は「レンタルオフィス（サービスオフィス）」

など様々なニーズに応えます。

これから起業やご移転を考えていらっしゃる方は、ぜひ一度bizcubeにお問合せください。

備考

◇起業・副業・兼業を始めるなら◇

東京銀座のインキュベーションオフィス

 

銀座徒歩1分のbizcube（ビズキューブ）

東京都認定インキュベーション施設

レンタルオフィス、シェアオフィス、バーチャルオフィスbizcube

住所：〒104-0061　東京都中央区銀座5-6-12　みゆきビル7F

お問合せ電話番号：03-6255-6400（月～土9：00～20：00）

参考

 

東京都創業NET（ビズキューブ）