コラム

印鑑証明書(個人編)~登録方法や取得方法を徹底解説~

2019.04.03

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印鑑証明は個人、法人共に様々な場面で必要とされる書類の1つです。

今回は印鑑証明の個人編と題して登録方法や取得方法を詳しく見ていきたいと思います。

印鑑証明とは

個人での印鑑証明の登録方法

個人での印鑑証明の取得方法

個人の印鑑証明書が必要になる場面

印鑑証明とは

印鑑登録された実印を、契約や取引の際に用い証明するための証明書を「印鑑証明書」といいます。

「印鑑証明」を行うには、先に「印鑑登録」を行う必要があります。

次の章では「印鑑登録」の方法を見ていきます。

個人での印鑑証明の登録方法

個人での印鑑証明の登録方法をみていきます。

①印鑑の用意

②届出印の申請

③印鑑登録書を受け取る

①印鑑の用意

基本的にはシャチハタ以外は登録できます。

しなしながら簡易的な判子ですと防犯面が心配ですので、判子屋さんで作られることをオススメします。

②届出印の申請

運転免許証・マイナンバーカード等官公署発行の顔写真付き本人確認書類と手数料300円程度(自治体によって異なる)と申請書の3点が必要になります。

③印鑑登録カードを受け取る

申請が完了した後に印鑑登録カードが発行されます。

今後印鑑証明を発行する必要になるので、受け取って登録作業は完了になります。

個人での印鑑証明の取得方法

取得には、運転免許証等の本人確認書類と手数料300円程度(自治体によって異なる)と印鑑登録カードの3点が基本的に必要になります。

コンビニの場合はマイナンバーカードが必要になってきます。

取得方法は主に3つあります。

①自治体の窓口

②交付機

③コンビニ

①自治体の窓口

窓口にて印鑑登録証明書交付申請書を記入し、申請します。

印鑑登録証明交付申請書には、以下の記入欄があります。

①氏名

②住所

③生年月日

④印鑑登録証番号

②交付機

交付機で取得する際の必要書類は、お住いの自治体によって異なります。

コンビニでの取得が可能になったこともあり、交付機での取得自体を停止している自治体も多いです。

詳しくはお住いの自治体にお問い合わせください。

③コンビニ

コンビニエンスストアのマルチコピー機で取得します。

取得申請中にマイナンバーのチェックがあります。

個人の印鑑証明書が必要になる場面

個人の印鑑証明が必要な場面として以下があります。

大きな金額が動く契約時

自分が所有している物件の売却や購入時

遺言書の作成時 等

上記以外にも様々なシチュエーションがありますが、よく利用される場面は上記が多いです。

まとめ

いかがでしたでしょう。

印鑑証明証は法人だけではなく個人でも必要な場面が出てきます。

コンビニで取得できる点は法人と比較してとても便利ですね。

 

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