コラム

東京のレンタルオフィスのライブラリ更新案内(東洋経済20181201号)

2019.01.09

東京のレンタルオフィスbizcube(ビズキューブ)の共有部のライブラリを更新しました。

東洋経済20181201号
特集【データ階層社会】
究極の階層社会が来る インタビューユヴァル・ノア・ハラリ
シンガポール 成長最優先の「選別社会」エリート支配国家
データ預かる情報銀行 信用スコアに展開も
AIが決める採用・人事評価
運命の人はAIで探す 恋愛・結婚も同質化?

今、世界中で急速に活用が進むAI(人口知能)プロファイリング。社会的排除をもたらす「ディストピア」へと展開しかねないという。
大学生のX氏はある業界への就職を希望し大手にエントリーシートを送付したが、その後不採用通知が到着。
その企業は新卒採用に採用希望者の適正をAIに予測評価させるプロファイリングシステムを導入している。
X氏は自分の何がAIの評価を下げているのか悩み始めたという。その後も他社へエントリーシートを送り続けるが、AIに嫌われる理由がわからずアルバイトを転々とすることになった。
AIの予測評価によって社会的に排除され続ける人が多数生じる「バーチャルスクラム」化。
AIというテクノロジーによって人々がごく一部のエリートと多数の「無用者階級」に分断され、かつてない階層社会が到来すると警鐘を鳴らすのが『サピエンス全史』『ホモ・デウス』著書のユヴァル・ノア・ハラリ氏である。
世界が抱える諸問題に大局的な見地を示す知識人の警告に、まずは耳を傾けてみよう。
是非本紙特集をご一読していただければと思います。

東洋経済20181201号

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