コラム

東京のレンタルオフィスのライブラリ更新案内(東洋経済20181103号)

2018.11.23

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東洋経済20181103号
特集【ビジネスパーソンを襲う「孤独」という病】
高齢者だけの問題ではない 現代世代を襲う孤独の恐怖
30代でも起こる孤独死 壮絶すぎるその現場
高まる孤独化リスク
①生涯未婚率の上昇 結婚を焦らない中年未婚者
②離婚 自殺へ至る可能性も 離婚後の厳しい現実
③不足するつながり 不寛容社会の回避へ 集活を進めよ

たばこや肥満よりも健康に悪影響を及ぼす「孤独」。孤独死者の約4割は50代以下だ。高齢者だけでなく現代世代も直視するべきという。
年間約4.7兆円の損失-。これは英国で試算された「孤独」経済に与える影響額である。英国だけの問題ではなく、世界共通の問題となっている。
米国の大学の心理学の教授の分析によると、社会のつながりが強い人はそうでない人に比べて生存率が50%高いという。
日本も他人事ではいどころかこのままだと孤独大国になる可能性が大きい。まず、認識すべきは、孤独に陥る大きな要因といえる単身世帯の増加である。
国際比較でみると、日本の単身世帯比率は決して高いわけではないという。問題なのは、ほかの国に比べて社会的なつながりが希薄なことである。
社会的なつながりは一朝一夕に築けるものではない。まずは、「孤独リスク度チェック」を試して自分の孤独度をチェックしてほしい。
また、30代で起きた孤独死の現場のリポートが壮絶である。ある男性はがんになったこを親に伝えず一人で闘病していた末に、自宅のリビングで息絶えていたというのだ。働き盛りのビジネスパーソンでも死はいつ訪れるかわからないのである。
本紙ではSNSによる若者の「孤独」、高齢化するひきこもりによる「孤独」など、様々なケースを紹介しているので、自分自身の生活と比較する意味でも是非、本紙特集をご一読していただければと思います。

東洋経済20181103号

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