コラム

東京のレンタルオフィスのライブラリ更新案内(東洋経済20181027号)

2018.11.19

東京のレンタルオフィスbizcube(ビズキューブ)の共有部のライブラリを更新しました。

東洋経済20181027号
特集【就活ルール廃止の衝撃 採用クライシス】
就職活動のリアル
超売り手市場の就活最前線
本音バトル ここが変だよ、就職活動
日本の就職活動に異議あり インタビュー:柳井正(ファーストリテイリング会長兼社長)
就活ルールが変わる
経団連・中西会長発言の三つの真意
就活ルールのあるべき姿とは?

経団連が就職活動のルール作りからの撤退を宣言した。新卒獲得競争はどう変わるのか。そうした就活市場の現状や経団連の決断の影響をリポートしている。採用をめぐる環境が大きく変化する中、対応できない企業は危機(クライシス)に陥りかねないという。
はじめに、就職活動のリアルを見ていくと、「売り手市場」「超売り手市場」という就活生に有利な状況であるが、企業側からすると思うように人が集まっていないそうだ。今の求人の特徴は中小企業の需要が高く、大手企業の求人倍率は0.37倍と逆に過去最低の数字になっているが、売り手市場でも大手企業の人気は不変で、むしろ「大手企業に行けるのではないか」と考える学生が増え競争率も高まっているという。
また、インターンシップが就活の主戦場になっている。本来、インターンシップは企業での就業体験を通しキャリアについて考える場というのが目的だが、実態は、事実上の会社説明会もしくは予備選考の場と化しており、採用活動に不可欠なものとなっている。
ユニクロのファーストリテイリングの柳井正会長兼社長のインタビューでは、日本の就職活動に異議を申しており、「経済界や大学の就活ルールは全部取っ払ったらいい」と話している。
遠い昔の話となってしまった就活の現状を知り、また、これからの就活が変わっていく状況を知っていただく良い機会にするため、是非、本紙特集をご一読していただければと思います。

東洋経済20181027号

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