コラム

バーチャルオフィスの立地って大事なの?

2015.12.28

オフィスの立地というと、通勤や来客の利便性、そして取引先へのアクセスといった要素が一番大きいと思われます。

では、バーチャルオフィスの場合はどうでしょうか?バーチャルオフィスとは言っても、会社の住所となるのですから、立地は重要な要件になるのではないでしょうか。どんなポイントに注目したほうがいいか、考えてみたいと思います。

アクセス

まずは、通勤・来客の利便性や取引先へのアクセス、といった要素はどうでしょうか?バーチャルオフィスであれば、「毎日通勤する」ということはないかもしれませんが、事業が進展してきてもずっとそのままでしょうか。。。

実際、事業が進展してくると、取引先や得意先との面談の機会が増え、訪問してばかりではなく、相手先が訪問してくることも出てくることが考えられます。その際に都心から遠かったり、都心にあっても最寄り駅から遠かったり、わかりにくい場所にあったりしたら、自分も、さらにはクライアントも困るのではないでしょうか?

HPでは徒歩5分と書いてあっても、実際にアクセス情報を見て行くと10分近くかかったり、最寄駅が思っていた駅と違ったりするケースもあるようですので、HPで確認するだけではなく、実際に行ってみることは非常に大切です。

地名の知名度

立地といっても、アクセスだけではなく、起業したばかりの起業家にとっては、名刺交換する際に記載されている「住所」としての意味も大きいように思われますが、いかがでしょうか?

高度成長期には、東京都中央区や千代田区といった、都心のビジネス街に本社を構えるのが企業のステータスとも言われていましたが、最近では業種や起業家の年代によって様々な地域に人気が分散してきているようです。/p>

しかし、地名の認知度や知名度といった要素はあるようで、バーチャルオフィスの運営側も人気の地域名を全面に押し出して「広告」展開しているところが多いようです。中には人気の地域名を表示していても「隣の駅の方が近い」というようなケースもあるため、単純に広告やHPを信じるのではなく、地図や現地で確認することが大切です。
また、「自分が好きな場所」を選ぶというのも良いのですが、「取引先に誇れる場所」といった視点で選ぶということもあっても良いと思います。

立地に関わるその他の要素

これまで、立地ということで「アクセス」と「知名度」について考えてきましたが、それ以外の要素として、オフィス施設とのバランスです。

「アクセス」が抜群なバーチャルオフィス、しかし、オフィスが入っているのが雑居ビルで、飲食店にまぎれてエレベーターも無かったりしたら、取引先はどんな印象をもつでしょうか?

また、「オフィス施設」は非常に立派で申し分ないが、駅から徒歩10分かかったり、飲食店街や住宅街にあったりしたら、どうでしょうか?

バーチャルオフィスを探す際には、自分の希望を整理するときに、取引先からの目線を取り入れて、バランスの取れたバーチャルオフィスを選ばれたほうが、あとで「良かった」と思えるのではないでしょうか。ご予算と併せてこれらの要素を検討してみてください。

bizcubeでは・・・

「アクセス」銀座駅B3出口から徒歩1分という抜群な立地と、「銀座の超一等地」という知名度を兼ね備えた、「みゆき通り」に位置する【みゆきビル】7階で皆様のご内覧をお待ちしております。

Page Top