コラム

ノマドワーカー・フリーランスが活用するシェアオフィス

2015.09.28

近年、「ノマド」や「フリーランス」といった新しい働き方についての言葉をよく耳にしますね。でもどんな違いがあるのでしょうか?また、気軽にはじめることができるのでしょうか?

「ノマド」とは

ノマドとは、元々英語で「遊牧民」という意味を表しますが、近年ではオフィスを持たずにIT機器を駆使して、様々な場所で仕事をするスタイルを指す言葉として使用されています。また、このような働き方、働き方をする人々は「ノマドワーカー」「ノマドワーキング」「ノマド族」と呼ばれています。

外出先でインターネットを利用できる環境が整ったことにより、ノマドワーカーは誕生したと言われています。近年、自宅のパソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンなどを使用して、カフェや移動中の車内でも仕事のデータにアクセスできるようになり、無料で無線LANが使えるカフェや席に電源が確保された施設が増えたことで、パソコンを持ち歩くノマドワーカーの仕事場が増え、ノマドというワークスタイルが定着しました。

IT技術者、各種コンサルタント業、ブロガーやライターなどは、特定のオフィスを持たずとも仕事ができるためノマドに多い職種と言えます。クラウドシステムを使用して情報共有しながら、自ら仕事をコントロールしていくスタイルは、新しい働き方として注目を集め、会社勤めとは違う自由な生き方は多くのメデイアで取り上げられました。

「フリーランス」とは

フリーランスとは、特定の企業や組織に属さず単発の仕事や都度契約により仕事を請け負うスタイルのことをいいます。また、このような働き方をする人を「フリーランサー」と呼びます。ライター、ジャーナリスト、脚本・演出家やアナウンサーなど、個人の能力によって成果が決まる職種にフリーランサーが多く見られます。

ノマドとの違いは、フリーランスは契約条件・形態のひとつ(仕事単位で働くこと)であり、ノマドは仕事のスタイルを指す言葉であると言えます。

まとめ

両者で共通していることは、自ら仕事をコントロールできるということ、一人で作業する場所は特定のオフィスである必要がないことです。

先にも述べましたが、特定のオフィスが不要な方々に利用されているのが喫茶店や電源カフェと言われる施設です。
しかしながらカフェなどでは周りの話し声や長時間専有できないこと、また多くの人が混在するスペースで個人情報をひろげることは危険を伴います。

そんな時に是非活用していただきたいのがフリーデスクのあるシェアオフィスやバーチャルオフィスです。
シェアオフィスやバーチャルオフィスは、月額数千円から利用ができ、住所や電話番号はもちろん、会議室やフリーデスクなどオフィス機能も充実しています。
また、WIFI環境が整っており、カフェとは違い仕事スペースとして共有される空間ですので、より作業に集中でき、一日中デスクワークに没頭することもできます。

bizcubeではバーチャルオフィス機能とフリーデスクを合わせて使えるプランやフリーデスクのみ利用したい方向けのプランなど様々なワークスタイルにあわせたプランをご用意しております。

他社とは違う、高級感溢れる上質なフリーデスクをご案内させていただきますので、是非一度内覧にお越し下さい。

Page Top